心臓移植体験記

蒸し虫無視

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仕事を終えていつものゴルフ練習。

道中ごく短時間の雷雨に遭遇。

練習場についた頃には既に雨雲を通り過ぎていましたが、そのおかげで気温下がらずに湿度Max。

中途半端に雨が降ったものだから虫も飛び立つ訳で、それを捕らえようとコウモリが舞う。

ボール1カゴを購入してストレッチしている最中に苛々も頂点に達する。

好きなことを苛々しながら楽しむことは出来ないので「帰ろう」と判断する。しかし、ボールの処分に困ったので、結局いつもの7番アイアンを手にしました。

練習する気は失っていたので、なぜか「バキ」に登場する中国拳法の消力(シャオリー)を意識してクラブを振ってみた。

その結果、どストレートでキャリー120ヤード出てました。

何度打っても失敗しない。

ランを入れたらどれくらいの飛距離なのだろうか。

しかし、この不快な環境からいち早く解放されたかったので、それ以上は探究せずに金曜夜の練習を終了する。

過去最短の練習時間

今度は飛距離を計測できる打席で打ってみたいですね。

帰路は対向車のロケット右折で危うく事故になるところでした。もし、右折した先に歩行者でもいたら。恐ろしい、、、

とりあえずセブンイレブンに立ち寄ってガリガリ君を食べてリラックスしてました。そろそろ帰ろう!

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心臓移植体験記とは

僕は拡張型心筋症を患い、2015年に補助人工心臓エバハートの力を借りて日本で心臓移植を待つことになりました。長い移植待機生活を乗り越えて、僕は「その日」を迎えることが出来ました。

僕の叶えたいことは「たった一つ」

その枝葉にある沢山のやりたいことを通じて、この人生で必ず叶えてみせます。
心臓移植体験記では、そんな僕の人生の軌跡を紡いでいきます。

著者:イシイサトル
著者
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