心臓移植体験記

寒さ温かい土曜日の昼下がり

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関東に「5cmの積雪の見通し」と大雪注意報が出され、実際にそれくらいは積もりました。水分を多く含んだベチャっとした雪も殆どは溶けてなくなりましたが、建物の日陰に残っていた雪はタイヤに押し磨かれてツルツルの鏡面仕様に。

それから数日が過ぎた土曜の昼下がり、大きな公園を歩いてきました。

園内にある大きな池も日陰は薄氷に覆われており、若者たちはスワンボートや手漕ぎボートを漕いでおりました。

結局スワンボートに乗ることになったのですがね、ちょっと船酔いしたようで気持ち悪くなりました。やっぱり僕は水上の揺れが苦手なようです…

そのあと、次女に「また今度にしようね!」とお預けしていたフルーツパーラー果樹園のパフェを食べにいきました。

店頭のショーケースには「SNS映えしそうな」果物をふんだんに使ったケーキ類が並べられており、そこを通り抜けた奥のテーブル席に着座。そこから見えるショーケースには美味しそうな果物が並べられていました。

子どもらに「好きなものを選んでいいよ!」という危険な言葉を伝えると、予想した通りの容赦ないオーダーが入りました。これも社会経験の一つだと自分自身に言い聞かせていますが、実際には楽しい自炊生活で節約して切り詰めます。

食べきれるのかな…
この類の食べ物は手伝えないし…

まぁ、僕以外の3人で無事にたいらげていましたよ。
僕はパフェを食べている脇でシーフードドリアを食べていました。

デニーズのパフェくらいしか食べたことのない父にとっては😱な金額となりました。特に長女が食べたパフェが…

そりゃ美味しかったよね!

ドリアも美味しかったよ!

殆どが車移動だったこともあり、休日にしてはあまり歩きませんでした。成人式までは晴れる日が続くようなので今週末もしっかりと歩きたいと思います。

では。

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心臓移植体験記とは

僕は拡張型心筋症を患い、2015年に補助人工心臓エバハートの力を借りて日本で心臓移植を待つことになりました。長い移植待機生活を乗り越えて、僕は「その日」を迎えることが出来ました。

僕の叶えたいことは「たった一つ」

その枝葉にある沢山のやりたいことを通じて、この人生で必ず叶えてみせます。
心臓移植体験記では、そんな僕の人生の軌跡を紡いでいきます。

著者:イシイサトル
著者
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